Webデザイン用のPC/モニタ
PCやモニタは学習中に頻繁に触れるものですから、可能な限り最低限のレベルの物を揃えておくことをお勧めします。ただしPC環境を揃えるのにはお金がかかりますから、あまり無理はしないでくださいね(それよりも必要なソフトを揃える方が重要です)。
PC環境
OS(基本ソフト)はWindowsとMacのどちらが良いか
どちらでも学習できますから、どちらが良いということはありません。しかし、CSSの学習時には様々な環境で表示チェックをできるようにしたいので、WindowsとMacの両方用意できればベターです。WindowsとMacではデフォルトのブラウザも違いますし、Webページの見え方も違います。例えば、本ページ執筆時点でのメジャーなブラウザは下記のようになっています。Webデザイナーにとっては、こういった複数環境での表示チェックがかかせません。
Windows
- Internet Explorer 6
- Internet Explorer 7
- Internet Explorer 8
- Firefox 3
Mac(Macintosh)
- Firefox 3
- Safari 3
- Safari 4
上記がシェア率が高いOSとブラウザの組み合わせですが、上記以外にもOSとブラウザの組み合わせはたくさんあります。できるだけ様々な環境でチェックできるように、可能であればWindowsとMacの両方を持っていた方が良いでしょう。
Macの方はBoot Campもお勧め
Mac OS X Leopard以降では、WindowsOSを別パーテーションにインストールできるBoot Campという機能が標準で付属しています。Windowsマシンをお持ちでないMacユーザーの方は、Boot Campを使用して、補助的にWindowsをインストールするというのもありかもしれませんね。その場合はもちろんWindowsOSが必要になりますが、新規にWindowsマシンを購入するよりは大分コストを抑えられます。
どれくらいのマシンスペックが必要か
最近のパソコンなら、どれを選んでも重すぎて使えないということはほとんど無いと思います。ただし、ノート型パソコンや、液晶モニタと一体型のパソコンはあまりお勧めできません。絶対ダメというわけではありませんが、それらは性能が高く無いものが多いからです。なにより致命的なのは、液晶の品質が低いことが多いというのと、当然ながら液晶モニタを取り替えることができないからです。
ただし、AppleのiMacは例外で、一体型ながら通常のデスクトップPCと同等以上のスペックを有しています(今のiMacは液晶もそこそこいいです)。
なお、デスクトップパソコンであれば、CPUがCore 2 Duo, Core 2 Quad, Core i7, Core i5等の高性能なもの(この中でいちばん安いCore 2 Duoでも十分)で、メモリを最低2G以上を積んでおけば問題ありません。ただ、やはり選び方は結構悩むので、より具体的に知りたい方は、コーヒーブレイクカテゴリ:Webデザイン用PCの選び方もご覧ください。
モニタ(ディスプレイ)
やはり大きければ大きいほど効率が良くなりますから、学習もはかどります。できれば21インチ以上かつ解像度1600×1200(UXGA)以上の環境をお勧めします。もしあまり使っていないモニタが余っているようであれば、モニタを2台並べるデュアルモニタにすれば、17~19インチ級のモニタでも人によっては十分と言えるかもしれません。
特に画像加工ソフトを使用していると、領域の狭さがかなりのデメリットになります。Flashなど作ろうものなら作業領域よりもパレット(パネル)ばっかりになってしまうことも。21インチクラスで一般的な、UXGA(1600×1200)以上の解像度であれば快適に学習できます。最近は価格もこなれてきていますので、そこそこ大きなモニタを購入することは費用対効果が高いと言えるでしょう。
どのような基準で選んだらよいか
具体的に、モニタを選ぶ際に気をつける点は、下記の三点です。
- ギラツキが多くないか
- なるべく色が正しくでるか
- 視野角が狭すぎないか
安すぎるモニタの中にはこれらが激悪なものが紛れているので注意が必要です。モニタは一度購入すれば何年も使うものですし、目の健康にも直結してきますので、できるだけ良い物を揃えておくことを強くお勧めします。
モニタの選び方をこのページで紹介するには長くなりすぎるので、もっとモニタについて詳しく知りたい方は、コーヒーブレイクカテゴリ:液晶モニタの選び方のページにマニアックに(笑)書いていますので、こちらもご覧ください。


