Web制作会社で働くことが最強の学習!

これ以上無い最高の学習環境は、Web制作会社に入社すること。Webデザイナーを目指す全ての人に知ってもらいたい原則をお話しします。

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当サイトでは、本で読んだことを実際に試してみることや、実際にWebサイトを作りまくることが大事だとお話ししてきました。つまり、よりたくさんの実践をこなせばより早く覚えられるということなのですが、ここでちょっとクイズです。最も実践をこなせる環境はどこだかわかりますか?

それはWeb制作会社です。当たり前のことですが、Web制作会社ではこれ以上無いくらいに実践をさせられます。実践というか、それ自体が仕事ですから当然ですよね。

なにを言いたいのかというと、これ以上無い最高の学習環境は、Web制作会社に入社すること。より正確には、職業としてWeb制作をする環境に身を置くことなのです。これは、Webデザイナーを目指す全ての人に知っておいていただきたい重要な原則の一つです。

私が完全未経験からいきなりフリーランスになれた訳

Web制作をする環境に身を置くことが最高の学習環境だということを説明するにあたり、私自身の体験を例に挙げてお話ししたいと思います。私のプロフィールを見ていただければ分かるとおり、私は独学で学習し、最初からフリーランスになりました。

その事実だけを見て、あなたは私のことを、他人より優れていたのだと思いますか?または、何か特別なことをしたからフリーランスになれたと思いますか?両方とも全く違います。私には特別な才能(という言葉は嫌いなのですが)はありませんし、当時は今の様に効率的な学習方法など知りませんでした。

そんな私がなぜ、Webデザイナーとしてのスキルを身につけたのか。それは、フリーランスWebデザイナーになったからです。フリーランスWebデザイナーになったからこそ、Webのスキルが身についたのです。

フリーランスになったときは、スキルがなかった!?

私がフリーランスとして活動を開始した時、私のスキルは当時の一般的なWebデザイナーにも及ばないものだったと自己分析しています。今の私が当時の私を面接したとしても、絶対採用しないでしょう。それくらいのスキルしか持ち合わせていなかったのです。

IllustratorやPhotoshopは使えませんでしたし(そもそもソフトを持っていなかった)、FlashやJavaScriptだって基礎しかできませんでした。そこそこ使えたのはFireworksくらいでしょうか。あとはHTMLとCSSができたくらいです。肝心のデザインスキルも、今見ればプロレベルではありませんでした。

こんなことができたのは時代の影響が大きいですが、私はそんな状態でフリーランスになりました。今思い返しても無茶ですが(汗)。

崖っぷちという危機感

最初の頃は、当然のことですが本当にいっぱいいっぱいでした。 お客さんの望むWebサイトが提供できなかったらどうしようとか、自分が分からないことを注文されたらどうしようなど、つねに焦りや危機感を感じながら仕事をしていました。

実際FlashやJavaScript、PHPを使う必要がある案件が来てしまうこともあり、本を買い込み試行錯誤で対応した記憶があります。つまり、常にめいっぱい背伸びをしている(というかせざるを得ない)ような状態で、仕事をしていたんですね。

しかし、そんなこんなで数年仕事をしてみれば、自然とフリーランスWebデザイナーとしての自信とWebのスキルがついていたのです。

きっと、崖っぷちで、背伸びをしながら実践を繰り返せたことがよかったのだと思います。人間は普段脳の数パーセントしか使っていないくらいですから、困難かつやらざるを得ない状況に身をおかれると、とんでもない力を発揮するのでしょう。

できる限りWeb制作会社などで働くことが大事

私の例から言いたいことは、できる限り早く、仕事としてWeb制作に関われる環境を作った方がよいということです。例えどんな優れた学習をしていたり、高価なスクールに通ったりするよりも、実践の場に放り込まれた方が絶対に早く覚えられます。

アルバイトでもなんでも、業界にもぐりこんだ人勝ち!

Web制作に関われる環境というのは、極論を言えば何でもかまいません。一般的にはWeb制作会社の正社員が理想なのかもしれませんが、アルバイトでもなんでも構いません。とにかく、Web業界にできるかぎり早くもぐり込むことを目指してください

「正社員が良いんだけど」という方ももちろんいるかもしれません。しかし、当然ながら正社員はアルバイトよりもスキルが求められます。会社にとっても長く働いてもらうことが前提ですから当然ですよね。これはつまり、採用のハードルが上がるということを意味します。逆にアルバイトなら比較的採用されやすいですから、それを選ぶことも十分選択肢の一つと言えるのではないでしょうか。

とにもかくにも、業界にもぐり込みさえすれば実務経験にもなりますし、なにより学習がはかどるということを覚えておいてください。

Webデザイナーとして働くからWebデザイナーになる!?

とは言っても、自分の実力がまだまだ足りていないせいで、なかなかWebデザイナーとして手を挙げる(求人に応募する)ことができない人が多いのではないでしょうか。「まだスキルが足りない」「もうちょっと学習してから」「過去に面接で落ちているから」などとお考えの方はたくさんいることでしょう。

しかし逆説的ではありますが、Webデザイナーにならないから、Webデザイナーのスキルを得られないのです。たまごが先か鶏が先かといった感じですが、本当にそう思います。

私がフリーランスとして活動をはじめたからこそ、フリーランスとしての能力を獲得できたというのはお話ししました。もし私が「経験が無いし、まだスキルが低いから、もっと学習してできるようになってからフリーランスになろう」と思っていたらどうだったでしょうか。きっと、とんでもなくWebデザイナーになることが遅くなったと思います。20代でWeb制作会社を立ち上げることなんて絶対できなかったでしょうね。

もちろん、フリーランスは「自分は今からフリーランスだ!」と言えば就職できることなので、会社に採用されることとは難易度が異なります。しかし私がここで言いたいのは、「Webデザイナーとして働くからWebデザイナーになる」ということを理解し、できる限り積極的に応募してもらいたいなということです。

地域的な問題でWebデザイナーの求人自体が少ない場合は仕方がありませんが、幸運にも募集がたくさんある地域にお住まいの方は、何度でも応募を繰り返してみてください。数打てば、採用してくれる会社があるかもしれません。採用は、実力+時の運もありますしね(^^)

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コメント

suka さん 2011年11月28日17時11分
とはいえある程度できないと雇ってもらえないので、無駄に応募で時間費やすよりは
勉強してからの方がいいと思います。
馬場誠 さん 2011年11月29日12時23分
sukaさんのおっしゃるとおりです。

本ページで最もお伝えしたかったことは、業界に潜り込むことの大切さについてです。

現場を経験せずにプロの実力を身につけることは難しいので、必要以上にだらだらと学習せず、ある程度のスキルでも良い求人があれば積極的に応募してもらいたい、という気持ちを込めて書きました。

意気込み的なことについて触れた形ですが、sukaさんのおっしゃるとおり「ある程度」に達するまでは、とにかく学習することが重要だと私も思います。
Webデザイナーになる
学習環境を整えよう
用意すべきソフトウェア
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テストサーバーを立てよう
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