どんなソフトウェアを使用するの?
Webデザイナーは業務を行う上で、様々なソフトウェアを使用しています。このページでは、業界で一般的に使用される各種ソフトウェアをご紹介します。
Web制作ソフト(ホームページ制作ソフト)
Dreamweaver(ドリームウィーバー)

Web制作ソフト(ホームページ制作ソフトとも呼ばれますね)の代表格がDreamweaverというソフトです。HTMLやCSSを書くときなどに使用します。
結構間違えやすい所なのですが、読みはドリームウィーバーです。ドリームウェーバーではありませんのでご注意ください。
Dream = 夢 weaver = 織り手 を意味するこのWeb制作ソフトは、プロのWebデザイナー御用達の、デファクトスタンダード(事実上の業界標準)となっています。Webデザイナーにとっては必須のソフトと言ってよいでしょう。
GoLive(ゴーライブ)
プロが使用するソフトとしてDreamweaverと並んで高機能とされています。インターフェースがIllustratorやPhotoshopと似通っているので、そちらの方面に慣れている方には使いやすいかもしれません。ただし、業界の流れとしては、Dreamweaverの方が圧倒的に利用されているようですので、あえてGoLiveを選ぶ方は多くないようです。最新のバージョンは分かりませんが、以前はゴミタグもかなりありました。
GoLiveは2008年4月28日に販売が終了しました。やはり業界標準のWeb制作ソフトはDreamweaverで決まりです。
グラフィックソフト
Illustrator(イラストレーター)

「ベクター形式」の画像を主に扱うソフトです。ベクター形式の画像は、コンピュータの計算によって表される画像で、後からの修正が容易にでき、拡大しても荒くなりません。
Webにおいては、主にロゴやアイコン、イラストなどを作る際に利用されます。グラフィックスよりのWebデザイナーとして働く人にとっては是非ともスキルを高めたいソフトです。
ベクター形式の画像
ベクター形式の画像は、右のように拡大しても粗くなりません。ですので、拡大・縮小を行う機会の多いイラストなどの用途には最適なのです。

Photoshop(フォトショップ)

「ビットマップ形式」の画像を主に扱うソフトです。ビットマップ形式の画像とは、小さな点(ドット)が集まって出来ている画像です。一例を挙げれば、デジカメ画像のようなタイプの画像と言えばイメージがつかみやすいでしょう。
主にデジカメ画像のトリミングや、色味の修正、その他レタッチ(加工・修正)に使用されています。こちらも高機能なのですこし使い方が難しいですが、グラフィックスよりのWebデザイナーにとっては是非ともスキルを高めたいソフトです。
ビットマップ形式の画像
ビットマップ形式の画像は点で表されているので、拡大すると点が拡大され、右のようにぼけてしまいます。だからといって劣っているというわけではなく、用途次第ということです。

Fireworks(ファイヤーワークス)

Fireworksは、「ビットマップ形式」と「ベクター形式」の両方を主に扱う、Web制作に特化したソフトです。IllustratorとPhotoshopの機能を大幅に削ったものを足して2で割り、Web用の機能を追加したようなソフトと言ったら分かりやすいでしょうか。Dreamweaverとの連携機能も優れており、両ソフトと併せて便利に使えるのも特徴の一つです。
グラフィックスソフトというと、有名なPhotoshopやIllustratorを真っ先に思いつく方も多いと思います。これは、両ソフトがDTP業界を始めとする、歴史あるクリエイティブ分野で長年使われきたからです。しかし、Web制作に関しては、Fireworksの方が簡単でかつ効率的に扱えるので、重宝している人も多いと思われます。実は私もその一人であって、Webデザインの大抵の作業をこのFireworksで行っています。
動画・アニメーション
Flash(フラッシュ)

ブラウザ上で動作する、アニメやアプリケーションの作成に使われるソフトです。フラッシュを作成できるソフトはFlashだけではないのですが、フラッシュの開発元であるアドビが販売しているFlash(正確にはAdobe Flash)が事実上の業界標準として用いられています。
その他にも!
Webデザイナーが通常業務で使うソフトと言えば、上記で説明したソフトを使っていることがほとんどですね。しかしWebデザイナーには付随業務もたくさんあるので、状況に応じてその他のソフトを使うことはよくあります。意外にもフリーソフトなどもけっこう使われることも多いんですよ。
しかし、メインで使用されるソフトの多くはAdobe(アドビ)製品が幅をきかせているのが現状と言ってよいでしょう。ソフト代が高いので大変ではありますが……



