楽しんでやることが究極の学習法

Webデザインの最高の学習法のベースとなるのは、ズバリ楽しむということ。楽しんでWebデザインを学ぶことの重要性についてご紹介します。

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楽しんでやることが究極の学習法

やってはいけないWebデザインの学習法にて、学生時代の延長で“勉強”しない方がいいということはお話ししました。さて、その該当ページでは、便宜上ではありますが勉強と学習とを、区別して書いていたことを覚えていますでしょうか。

実は、私はあまり勉強という言葉が好きではありません。勉強という言葉には、どうにも学業的でつまらない・やらなければならない、無理にやらされるものというニュアンスを感じてしまうからです。たぶん私が学生時代、勉強が嫌いだったからかもしれませんね(汗)。私の場合はそのような理由ですが、子供の頃に「勉強しなさい!」と言われていた人などは、同じように感じる人もいるのではないでしょうか。

もちろんあなたが勉強という言葉にそういったニュアンスを感じないなら全く問題はありません。私がここで言いたいことの本質は、勉強はだめで学習がいいということではないのです。言いたいのは、Webデザインの勉強(学習)を、やらなければならないものと考える気持ちを持たないでほしいということです。

効率的な学習法のベースとなるのは、楽しむということ

やらなければならないものと考える気持ちを持たないで、と言いましたが、それではどんな心構えで学習をすればいいのでしょうか。それはズバリ、楽しむということです。楽しんでWebデザインを学ぶことが極めて重要なのです。

楽しんで学習できれば、学習でも勉強でも言い方などは全くどうでもいいこと。楽しむという気持ちは、効率的なWebデザインの学習において、重要なベースとなるのです。

ちまたのプロフェッショナルも楽しんでいる!

話がちょっとそれますが、私は職業柄、様々な方とお会いする機会があります。Webデザイナーのみならず、DTPデザイナー、システムエンジニア、プログラマの方々ともたくさんお会いしてきました。それらの方はもちろん、その道のプロフェッショナルです。

そのような方たちの中でも、まれにひときわレベルが高い方とお会いできる機会があります。彼らと話をしていると共通して感じることがあるのですが、想像がつきますでしょうか?

それは、自分の仕事が大好きだということです。 私の印象ですが、技術レベルが高ければ高い人程、自分の仕事を愛し、楽しんでいるように思うのです。技術の話になると、目をキラキラさせながら話す人も少なくありません。

楽しむということのパワー

実を言うと、(彼らの技術力には遠く及びませんが)私もこのタイプということになるでしょう。私の場合はWebというジャンルというよりもコンピュータ自体が大好きなので、コンピュータに関することならなんでもよろこんで吸収したくなってしまいます。

表面上はWebクリエイターという職業なのに、Webデザインはもちろんのこと、Flashを作ったり、プログラミングをしたり、UNIXをいじったり、InDesignでDTPをしたり、時にはPremiereで動画編集をしたりもします。

人からは、なんでこんなにいろいろ覚えられるの!?と言われますが、私の答えはこうです。「好きだし、楽しいから」

楽しめば、学習する必要さえ無くなってしまう

私が考える究極の学習法とは、楽しむことだと思います。覚えること自体が楽しくなってしまえば、学習が容易なものに変身してしまうのです。いや、それはもはや学習ではなく、遊びに変わっていると言えるでしょう。

「楽しければ学習が容易になる」ということは、根拠も無く言っているわけではありません。 実際に脳科学の観点から言っても、好きなことや楽しいことを学習するのは非常に効率がよいことだという研究結果も出ています。

……と何も脳科学がどうたらなどということを持ち出さなくても、好きなことは簡単に覚えられることはきっと誰もが体験済みではないでしょうか。いわゆる好きこそものの上手なれ、ですね。

Webデザインの学習も、ぜひこういった感覚をもって学んでいってほしいと私は思います。Webデザインを学ぶのは最高に楽しい遊び。こう思えれば、あなたの学習はどんどん進むはずです。

楽しいと思うようにすれば、自然と楽しくなってくる

Webデザイナーを目指すと決めた人の中には多くはないでしょうが、「どうしても楽しく思えない」と思われる方もいるかもしれません。そんな方のために補足しておきます。

成功体験が増えれば楽しくなってくる!

「どうしても楽しく思えない」という方がなぜそう思ってしまうかというと、成功体験が圧倒的に不足しているからだと思います。○○を学習したらこんなに素晴らしい○○ができた!という成功体験が、現時点で目に見えてやってきていないため、まだ楽しさを感じづらいのです。

逆にある程度学習すると、成果がどんどん目に見えるようになってきます。そうすると、当然ながらうれしいし楽しい。このような気持ちが芽生えてくると、学習する→できなかったことができる→楽しいというサークルが発生してきます。それが重なってくるとその回路が強化されることにつながり、好循環が自然と発生するようになってきます。

成功体験の好循環

これはダイエットと同じですね。ダイエットも最初は効果がでませんが、きちんとした食生活と運動を継続していればどんどんやせやすい身体になってきます。そうなると断然継続するモチベーションになるというものです。

つまり、学習が進めば自然と面白くなってきます。ですから最初はやるしかないのです。

裏技:楽しいと思いこんでみよう!

やるしかないとはちょっとひどい、と思われたかもしれません(汗)。そんな方にはこの方法をお勧めします。

毎回学習を始める際に、「Webデザインって楽しいな」「Webデザインって好きだな」「学習できてうれしいな」と心に念じてから学習を進めてみるという方法です。できれば学習前以外にも、常々思い返すと効果的です。

うそだと思うかもしれませんが、だまされたと思ってしばらく続けてみてください。すると不思議なことに、いつの間にか本当に楽しくなってくるはずです。人間の心というものはけっこう単純で、そう思いこんでいると、いとも簡単に騙されてくれるんですね。

これは実際に、私が好きではないことを学ぶときにやっている裏技で、この効果の程は保証します。不思議なことに、慣れてくるとどんなことでも楽しくなってくるんですよ。このスキルは、Webデザインに限らず苦手な人に対しても有効ですので、機会があれば試してみてくださいね。

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コメント

てんちゃん さん 2014年02月16日03時48分
なるほど、自己暗示ですか。やってみます。
長いブランクの後、広告デザインの仕事に復帰してみたら、仕事の半分はサイトのデザインで時代が変わったなと感じているおばさんです。
デザインだけやってコーディングは若い子に投げてましたが、さすがにそれではダメだと最近思うようになり、本を買って勉強を始めました。エディタに入力した文字が画になって現れるというのは「すごい」とは思いますが、一文字でも間違うと反映されないあたり、PCに向かって「それくらい察してよ」と文句言ったりして(バカ)・・・正直おおざっぱな私の性格に合ってないと思います。
でも、この記事を読んで励まされているように感じました。ありがとうございます。
馬場誠 さん 2014年02月17日09時02分
てんちゃんさん、こんにちは。

経験則的なもので、具体的な言葉で意識していませんでしたが、なるほど自己暗示ですね!

人にもよるかもしれませんが、私の場合はものすごい効果でしたので、てんちゃんさんもこれから楽しく学んでみてください(^-^)

ちなみにコーディングをやるようになると、デザインする際にも活きてくると思いますので、すごくメリットがあると思いますよ☆
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