Web制作会社で働くことが最強の学習!

これ以上無い最高の学習環境は、Web制作会社に入社すること。Webデザイナーを目指す全ての人に知ってもらいたい原則をお話しします。

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Web制作会社で働くことが最強の学習!

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当サイトでは、本で読んだことを実際に試してみることや、実際にWebサイトを作りまくることが大事だとお話ししてきました。つまり、よりたくさんの実践をこなせばより早く覚えられるということなのですが、ここでちょっとクイズです。最も実践をこなせる環境はどこだかわかりますか?

それはWeb制作会社です。当たり前のことですが、Web制作会社ではこれ以上無いくらいに実践をさせられます。実践というか、それ自体が仕事ですから当然ですよね。

なにを言いたいのかというと、これ以上無い最高の学習環境は、Web制作会社に入社すること。より正確には、職業としてWeb制作をする環境に身を置くことなのです。これは、Webデザイナーを目指す全ての人に知っておいていただきたい重要な原則の一つです。

私が完全未経験からいきなりフリーランスになれた訳

Web制作をする環境に身を置くことが最高の学習環境だということを説明するにあたり、私自身の体験を例に挙げてお話ししたいと思います。私のプロフィールを見ていただければ分かるとおり、私は独学で学習し、最初からフリーランスになりました。

その事実だけを見て、あなたは私のことを、他人より優れていたのだと思いますか?または、何か特別なことをしたからフリーランスになれたと思いますか?両方とも全く違います。私には特別な才能(という言葉は嫌いなのですが)はありませんし、当時は今の様に効率的な学習方法など知りませんでした。

そんな私がなぜ、Webデザイナーとしてのスキルを身につけたのか。それは、フリーランスWebデザイナーになったからです。フリーランスWebデザイナーになったからこそ、Webのスキルが身についたのです。

フリーランスになったときは、スキルがなかった

私がフリーランスとして活動を開始した時、私のスキルは当時の一般的なWebデザイナーにも及ばないものだったと自己分析しています。今の私が当時の私を面接したとしても、絶対に採用しないでしょう。それくらいのスキルしか持ち合わせていなかったのです。

IllustratorやPhotoshopは使えませんでしたし(そもそもソフトを持っていなかった)、FlashやJavaScriptだって基礎しかできませんでした。そこそこ使えたのはFireworksくらいでしょうか。あとは基本的なHTMLとCSSができたくらいです。肝心のデザインスキルも、今見ればプロレベルではありませんでした。

こんなことができたのは時代の影響が大きいですが、私はそんな状態でフリーランスになりました。今思い返しても無茶ですが(汗)。

崖っぷちという危機感

最初の頃は、当然のことですが本当にいっぱいいっぱいでした。 お客さんの望むWebサイトが提供できなかったらどうしようとか、自分が分からないことを注文されたらどうしようなど、つねに焦りや危機感を感じながら仕事をしていました。

実際FlashやJavaScript、PHPを使う必要がある案件が来てしまうこともあり、即座に本を買い込み、試行錯誤で対応した記憶があります。つまり、常にめいっぱい背伸びをしている(というかせざるを得ない)ような状態で、仕事をしていたんですね。

しかし、そんなこんなで数年仕事をしてみれば、自然とフリーランスWebデザイナーとしての自信とWebのスキルがついていたのです。

きっと、崖っぷちで、背伸びをしながら実践を繰り返せたことがよかったのだと思います。人間は普段脳の数パーセントしか使っていないくらいですから、困難かつやらざるを得ない状況に身をおかれると、とんでもない力を発揮するのでしょう。

できる限りWeb制作会社などで働くことが大事

私の例から言いたいことは、できる限り早く、仕事としてWeb制作に関われる環境を作った方がよいということです。例えどんな優れた学習をしていたり、高価なスクールに通ったりするよりも、実践の場に放り込まれた方が絶対に早く覚えられます。

アルバイトでもなんでも、業界にもぐりこんだ人勝ち!

Web制作に関われる環境というのは、極論を言えば何でもかまいません。一般的にはWeb制作会社の正社員が理想なのかもしれませんが、それ以外の会社でも、アルバイトでもなんでも構いません。とにかく、Web業界にできるかぎり早くもぐり込むことを目指してください

「正社員が良いんだけど」という方ももちろんいるかもしれません。しかし、当然ながら正社員はアルバイトよりもスキルが求められます。会社にとっても長く働いてもらうことが前提ですから当然ですよね。これはつまり、採用のハードルが上がるということを意味します。逆にアルバイトなら比較的採用されやすいですから、それを選ぶことも十分選択肢の一つと言えるのではないでしょうか。

とにもかくにも、業界にもぐり込みさえすれば実務経験にもなりますし、なにより学習がはかどるということを覚えておいてください。

Webデザイナーとして働くからWebデザイナーになる!?

とは言っても、自分の実力がまだまだ足りていないせいで、なかなかWebデザイナーとして手を挙げる(求人に応募する)ことができない人が多いのではないでしょうか。「まだスキルが足りない」「もうちょっと学習してから」「過去に面接で落ちているから」などとお考えの方はたくさんいることでしょう。

しかし逆説的ではありますが、Webデザイナーにならないから、Webデザイナーのスキルを得られないのです。たまごが先か鶏が先かといった感じですが、本当にそう思います。

私がフリーランスとして活動をはじめたからこそ、フリーランスとしての能力を獲得できたというのはお話ししました。もし私が「経験が無いし、まだスキルが低いから、もっと学習してできるようになってからフリーランスになろう」と思っていたらどうだったでしょうか。きっと、とんでもなくWebデザイナーになることが遅くなったと思います。20代でWeb制作会社を立ち上げることなんて絶対できなかったでしょうね。

もちろん、フリーランスは「自分は今からフリーランスだ!」と言えば就職できることなので、会社に採用されることとは難易度が異なります。また、アルバイトさえもできるレベルでない人の場合は、急ぐ必要はありません。しかし私がここで言いたいのは、「Webデザイナーとして働くからWebデザイナーになる」ということを理解し、できる限り積極的に応募してもらいたいなということです。

地域的な問題でWebデザイナーの求人自体が少ない場合は仕方がありませんが、幸運にも募集がたくさんある地域にお住まいの方は、何度でも応募を繰り返してみてください。数打てば、採用してくれる会社があるかもしれません。採用は、実力+時の運もありますしね(^^)

↓もし参考になりましたら、シェアしていただけると嬉しいです(^-^)

12/06/30 facebookページ開設しました。RSS代わりにも使いたいと思います。

コメント

suka さん 2011年11月28日17時11分
とはいえある程度できないと雇ってもらえないので、無駄に応募で時間費やすよりは
勉強してからの方がいいと思います。
馬場誠 さん 2011年11月29日12時23分
sukaさんのおっしゃるとおりです。

本ページで最もお伝えしたかったことは、業界に潜り込むことの大切さについてです。

現場を経験せずにプロの実力を身につけることは難しいので、必要以上にだらだらと学習せず、ある程度のスキルでも良い求人があれば積極的に応募してもらいたい、という気持ちを込めて書きました。

意気込み的なことについて触れた形ですが、sukaさんのおっしゃるとおり「ある程度」に達するまでは、とにかく学習することが重要だと私も思います。
たろきち さん 2012年06月19日19時50分
こんにちわ!
とても為になる、サイトを運用してくださってありがとうございます‼
アルバイトで、Webデザイナーとして働くことになりました‼数打ちました‼お給料も今より10万も安くなってしまいますが、タダで、技術も身につけられると思うと、そもそもラッキーですよね!

立派なデザイナーになれるよう頑張ります‼
馬場誠 さん 2012年06月20日07時32分
たろきちさん、こんにちは。

アルバイトでの採用が決定されたとのこと、おめでとうございます!

短期的な収入だけで見るとメリットが無いように見えますが、おっしゃるように、学びの速度を考えると絶対に得だと思います。経験を積んでおけば、転職するにも有利になりますしね。

たろきちさんの、今後のご活躍をお祈りいたします!
トモキ さん 2012年06月22日04時11分
私は職業訓練や通信講座、それに日々Web/DTPの勉強をして、やっと自信が持てて職業活動しています。ですが、新潟では先ず求人少ないのに加え「実務経験者1年以上や経験者優遇」あるいは書いてなくても経験者を取りたいというのでなかなかパート募集でも採用されません。もう10社以上応募しています。

私のレベルは下記サイトを参考にして下さいませ。

http://sandbox.winschool.jp/~niigata/kunren/201201/teamB/index.html

フルフラッシュサイトも作れます。正直、40歳未経験でWEB/DTP業界に入るのはかなり厳しくてくじけそうです。
馬場誠 さん 2012年06月22日21時56分
トモキさん、こんにちは。

基本的に、会社はできる人を取りたいという気持ちが根底にあります。

経験者の方は実務で学んでいる分、スキルが高い場合が多いので、どうしても経験者が有利になってしまうのは事実です。なのでこの段階が、未経験者にとっての最初の大きなハードルと言えるでしょう。

ただ、みんな最初は未経験からWeb業界に入るわけですから、ここは努力で乗り越えるほかないところです。採用はタイミングもあるので、運の要素も結構大きいです。今後、良いチャンスが訪れるといいですね。

サイトも拝見させていただきました。1サイトだけでははっきりとは言えませんが、年齢を考慮しなかったら、もしかしたらまた違った結果もあったのかもしれません。今後のために一言だけサイトにコメントをしておくと、(画像部分の)フォントの選択と、文字周りの加工を工夫すると、さらに良くなると思います。


おっしゃるように、年齢が上がるほど、(特に未経験者は)不利になるのは事実です。その不利をはねのけるためには、とにかくスキルを身につけるよりほかありません。

どうしても働き口が見つからない場合は、フリーランスという働き方もあると思います。地元の企業はもちろん、やろうと思えば地理的に離れた相手からも仕事を請けられるのがWeb業界です。決してお勧めするわけではありませんが、状況によっては一つの選択肢になることもあると思います。
ももこ さん 2012年08月16日23時53分
始めまして。とても役立つサイトで参考にさせてもらい、お勧めの本なども買ってみました^^

職業訓練に半年通い、Webデザイナーを目指していて、制作会社のアルバイトに合格しました。
デザイナー志望ですが、最初の内は仕事のほとんどがコーダーとしての仕事になると言われています。
確かに、未経験者ですので、すぐにはデザインさせては貰えないとは覚悟して就職活動していましたが、1年たってもずっとコーダーのままだったらどうしようと不安に思う部分もあります。

コーダー時代に沢山吸収できることは勉強しようと思っていますが、やはり制作会社で働けるとはいえ、コーダーの仕事のみだとデザイナーとしてのスキルアップは難しいですよね??
1年くらいはコーダーとして頑張るべきでしょうか?
それとも時間がもったいないなら、条件が悪くなってもデザインもさせてくれるようなアルバイトを探しなおすべきでしょうか?悩んでいます・・。

コーダーとしてデザイン面でも勉強になることはあるとは思いますが、厳しい目で見てどうでしょうか?
ちなみに、年齢は27で、合格した会社は従業員40人程度である程度分業して作業しているみたいです。

もしよろしければ意見聞かせてください。
馬場誠 さん 2012年08月17日12時58分
ももこさん、はじめまして。

アルバイトの合格、おめでとうございます!

ご投稿を拝見した感じでは、分業化が進んでいる会社とのこと、おっしゃるように最初はデザインをさせてもらえない可能性もあるかもしれませんね。

ただ、よく皆さんからお便りをいただく印象では、職業訓練を半年受けられてもなかなか就職が決まらないという方が多いようです(特にデザイン力の方が、身につくまでに時間がかかります)。

もちろん地域的な差もあると思いますが、あくまで個人的な感想としは、ひとまず入社できたことに感謝し、まずは1年間働いてみてもいいんじゃないかな、と思いました。


コーダーとしての実務経験はデザインのスキルアップには直結しませんが、コーディングはWebデザイナーにとっての必須スキル、決して無駄にはならないはずです。きっとWebデザイナーとしての総合力アップにつながることでしょう。

また、昼間コーダーとして働きながら、別途独学でデザインの学習を継続していれば、いずれ他の仕事への変更をお願いできる可能性もでてくるはずです。

スキルさえ身につければ、本人の意向を聞いてくれる会社も多いと思いますので、努力次第で希望する道に進むこともできると思いますよ☆
ももこ さん 2012年08月17日17時55分
早速、就職の相談にのって頂いてありがとうございました。
確かに就職させてもらったことは本当にラッキーでありがたいことなので、1年は修行とおもってコーダーの仕事でもなんでも頑張ってみようかなと思いました^^

もひとつ質問したいのですが、コーダーとしての技術のことです。
採用は来月からなので、就業するまでに少し時間がありコーディングの勉強をしておこうと思います。
h1/ul/ol/li/div/img/pなどの基本的なタグは理解できてCSSも扱えますが、自分で理解が弱いなって思うのが,,,,

<heder>~</header>の中身の記述(宣言とかいろいろ何を書いたらいいのか・・)
フラッシュの埋め込み
ツイッター・フェイスブックとの連動
画像に複数のリンクをはる(map要素)

などです。なので勉強しなきゃとは思うのですが、これ以外にも「コーディング実務で良く使うのでこれはちゃんと押さえておいた方がいい!」というものはありますか?

あと、javaScriptの勉強もしておこうと思いますが、全部の理解は時間的にも難しいと思うので、未経験コーダーを雇ったとして、これだけの範囲は理解しておいてほしいみたいな具体的な例があれば教えてくれないでしょうか。勉強します。(例えば、、jQueryのFancyBoxを使って画像の拡大効果などをつけたことはあります)

宜しくお願いします。
馬場誠 さん 2012年08月18日10時43分
> これ以外にも「コーディング実務で良く使うのでこれはちゃんと押さえておいた方がいい!」というものはありますか?
実務でよく使うのは基本部分ですので、基本をよりしっかりと身につけることが一番重要だと思います。 その他、細かいところを挙げればきりがないほど、HTML/CSSには学んでおいた方がいいことがたくさんありますが、それらはサイト制作をこなしていれば自然に学べます。 実務も自分のサイトを作るのも、そう違いはありませんので、就業までの間実際のサイトをコーディングしながら学ばれるといいと思います。
> これだけの範囲は理解しておいてほしいみたいな具体的な例があれば教えてくれないでしょうか。
コーダーがどこまでの領域を担当するかは会社によると思いますが、基本的なJavaScriptもできた方がいいことは間違いないですね。 まずは第一のステップとして、自分で0からスクリプトを書けなくてもいいので、人が作ったコードをカスタマイズしたり、ライブラリを呼び出したりして、目的を達成できることが望ましいです。これにはまず、基礎構文を理解することが大事です。 ライブラリの中ではjQueryの重要度が高いですが、呼び出し方などの最低限の基礎知識さえ知っていれば、あとはどんなことが実現できるかをぼんやりと知っていればいいと思います。 必要時には、Webで検索すればサンプルコードと共にダウンロードできる時代です。あとはそれをカスタマイズして、目的を達成できる程度の応用力があれば、スクリプトを0から書けなくても、実務は結構こなせてしまうはずです(もちろん0から書けるのがベストですけれどね)。
ももこ さん 2012年08月19日01時27分
お返事ありがとうございました。
教えてもらった事を参考に、入社までに勉強してみたいと思います^^
とても参考になるサイトをありがとうございます。
馬場誠 さん 2012年08月19日14時44分
お役に立てていたら幸いです。
ももこさんのお仕事でのご活躍をお祈りいたします!
ドラコ さん 2013年03月24日16時12分
このサイトを閲覧していて勇気がわいてきました。
現在の仕事で、パソコンに触れる機会が多くなり、自然とブラインドタッチが身についてきたのと同じなんですね。

自分のやりたいことを真剣に考えてみようと思います!

馬場誠 さん 2013年03月25日21時27分
ぽんさん、こんばんは。

人間、やりたいことをやるのが一番だと思います。
そのためのきっかけになりましたらうれしいです☆
北ちゃん さん 2013年05月24日17時36分
自分はもう100社近く落ちてます。最近40歳になりました。Webスクールに通いましたがアルバイトの応募でも書類で全部ちています。フリーランス考えた方がいいのかな…とか思っています。
馬場誠 さん 2013年05月25日17時55分
北ちゃんさん、こんにちは。

年齢をカバーするスキルが必要になるので、やはり大変な部分はあると思います。
100社近く……という結果からすれば、会社で働くには、もう少しスキルを磨く必要があるのかもしれませんね。

求職中でも、個人で仕事を請けてはいけないわけではないので、おっしゃるように、ためしに個人でやってみるのもありなのかもしれません。
mariiic さん 2013年06月04日01時22分
こんばんは。
私は職業訓練校へ通ってましたが、
なかなか仕事が見つかりません。

制作会社が一番スキルアップ出来ると自分でも考え、
ずっと制作会社に応募(20社前後)してきましたが、
なかなか採用に至らず焦っています。

そこでネットショップにも応募をしてみようか検討しているのですが、
更新作業がメインになってしまい、
あまりスキルアップ出来ないのでは?と
悩んでいます。

ネットショップでもスキルアップは出来るのでしょうか。
馬場誠 さん 2013年06月04日07時03分
mariiicさん、おはようございます。

おっしゃるように、状況によっては既存サイトの更新作業がほとんどで、同じようなことの繰り返し……というケースも実際耳にしたことはあります。

ですがそれはケースバイケースであり、ネットショップでスキルアップできるかできないかは、一概には言えないと思います。

20社前後となると、スキル的に足りていない可能性もありますので、スキルアップに励むか、今回ご検討されているように、仕事の範囲を広げてみるのはありかもしれませんね。
yui さん 2014年04月04日15時50分
このサイトを見て不安が少し、穏やかになりました。
ありがとうございます。

職業訓練に通い、それ以降独学でバイトをしながら現在html/css、Photoshop、Illustratorを勉強中の22歳です。

専門学校に通ったわけでもなく、もともとパソコン関係に疎い自分がいくら本気で志したところで22歳からまったくの0から始めて、世の中できる人なんていくらでもいるのに、無謀なことではないだろうか…間違っているのではないだろうかといつも不安な気持ちです。

現状としてはwebクリエイター能力認定試験エキスパートの問題を何時間もかけてコーディングできる程度、ソフトがないためPhotoshopとIllustratorは職業訓練でもらった教科書を日々熟読し理解を深めながらネットでtipsやチュートリアルなどを見ていろいろな操作方法を勉強しているかんじです…。

とりあえず目先の目標は小さな会社のアルバイトの低賃金とかでも全然いいのでソフトやコーディングに関われる仕事をすることです。

でもこのまま毎日のほとんどを勉強に費やす日々を過ごして…未来はそれについてきてくれるのでしょうか…自信が持てません…。
馬場誠 さん 2014年04月04日18時56分
yuiさん、こんばんは。

私もきちんと学習を始めだしたのが22歳ごろで、それまではほとんどパソコンをいじったことがありませんでした。

決して私が特別なわけでは無く、ごく普通のWebデザイナーになる分には、全く無謀ではありませんので安心してください。

最初は学習の効果が出にくいだけで、学びを継続することさえできれば、誰でも少しずつ出来るようになりますので☆


それと、本気でWebデザイナーを目指す覚悟が出来ている場合は、早めにソフトを用意されることを強くお勧めします。

同じ時間を投資するのであれば、頭で覚えるよりも手を動かして覚えた方が、断然早く覚えられるからです。


継続して学べば必ず出来るようになることは私が保証しますので(^-^)、安心して、楽しい気持ちで学んでみてください。

将来のことを考えるよりも、今目の前にある学びをとことん楽しんだ方が、良い結果になると思いますよ☆
yui さん 2014年04月06日12時33分
お返事、本当にありがとうございました。

こういった気持ちを相談できる人もわかってくれる人もいなかったのでものすごく励みになりました。

このままやっていく勇気が出ました。
継続して努力することは得意なので、もう迷わずに突き進んでいきます!

馬場先生のおっしゃるように目の前のことを楽しみながら今後もコツコツと進めていきます。

こんな気持ちにさせていただいて本当に感謝いたします。
yuma さん 2015年04月29日04時14分
はじめまして。私は現在43歳金融関係に勤めているものです。未経験ですがコーダーに興味をもち、転職を考えております。家庭の事情など色々あり在宅で(フリーランス)と思っているのですが、実際かなり難しいのでしょうか…既婚者ですが子供はいないため、時間は自由に使えます。ぜひご意見をとおもい、メールさせていただきました。  
馬場誠 さん 2015年04月29日08時13分
yumaさん、はじめまして。

年齢も考えると、おっしゃるようにフリーランスも適しているかもしれません。
難しいか難しくないかで言えば、相応の努力が必要ですし、学習期間もかかることなので、それなりに難しいと言えると思います。

ただ、そうは言っても才能的なものは不要で、学びを継続さえできれば、誰でもいつかはスキルが身につく分野です。
学びは長期間にわたるので、仕事として仕方なく学ぶ……では厳しい道になりますが、興味を持って楽しく学べれば、それほどでも無いと言えるかもしれませんね。

むしろ本当に難しいのは、フリーランスになった後かもです。
最近は単価も下がり、Web系のフリーランスが非常に増えてきていますので、仕事が出来ても、うまく立ち回らないとそれなりの収入に達するのは難しい時代になってきているように思います。
ドラえもんズ さん 2015年05月02日02時23分
初めまして、私は前職の実務経験が短く、webデザイナーについての実務経験もないのでとても苦労しています。
職業訓練でwebデザインについて学んでいましたが、実務レベルとは程遠いポートフォリオでなかなか一次面接から進めません。
早く非正規でもいいから実務経験を積みたいのに、それにも実務経験の有無を問われます。
健康保険、年金、携帯代と早めに見つからないとまずいです。
派遣会社にもたくさん登録しています。この負のスパイラルを抜けるにはいい案はありますか
馬場誠 さん 2015年05月02日12時21分
ドラえもんズさん、はじめまして。

本ページでは、なるべく早く業界に入り込んだ方が良いと書いていますが、それでも最低限、応募することができるレベルが求められます。
(最近では、そのレベルが昔よりも上がっているような印象をうけます)

採用は時の運もあることは事実ですが、あまりに決まらないようでしたら、仮で働きながら、学習期間をもう少しとってみる方が、かえって近道になることもあるかもしれません。


なお、実務経験の無さをカバーするには、現場での経験だけではなく、実際の生きたサイト(公開して運用するようなサイト)を制作することが大事です。

架空のサイトだらけのポートフォリオサイトを提示してくる方が多いのですが、良くできた生きたサイトの方が、よっぽど企業にアピールできます。

加えて、それが個人で最も早くスキルアップする方法だと私は思います。
早く決まるとよいですね!
三毛猫 さん 2015年05月03日22時32分
ドラえもんズ さん

初めまして、参考になれば幸いです。
おそらく、3ヶ月程の職業訓練校だったのではないでしょうか。
見学会等に今出て探しておりますが、中途半端になりやすいと
の話を聞いています。

アルバイトをしながら、キャリアアップ出来る講座もハローワ
ーク経由で準備されているようです。まず前職の経験を活かし
ながら、アルバイトを決めてしまうのが早いのかなと感じます。

馬場様
お久しぶりです。さて、問題のポートフォリオについてですが、
職業訓練校によっては、トラブル防止の為架空のサイトにする
ようにと限定してしまう訓練校もあるようです。

これらの問題は、大元の母体が専門学校だったり、馬場さんの
ような会社だったりしていると、解消されているようです。

ところで、簡単な質問です。
MIDI等が全盛期で、個人がホームページをビシバシ立ち上げて
そのまま放置になっているケースと今のホームページの趣向が
違いますが、今参考にするWebデザインサイトと言えば・・・
やはり、宝塚歌劇の公式ホームページのようなサイトでしょうか。

個人は廃れちゃって探せないNOW・・・・・。
馬場誠 さん 2015年05月04日10時44分
三毛猫さん、お久しぶりです。
> トラブル防止の為架空のサイトにする
> ようにと限定してしまう訓練校もあるようです。
たしかに、その方が無難ではありますよね。 架空のサイトでも、見栄え以外もきちんと配慮している感じをだせれば印象良く見せることもできるのですが、なかなか難しいようです。 母体が専門学校などだと、解消されているところもあるんですね。
> 今参考にするWebデザインサイトと言えば・・・
> やはり、宝塚歌劇の公式ホームページのようなサイトでしょうか。
昨今のサイトは、随分昔と変わってきました。 数年でなんとなく古くさい印象になってしまいますから、作る方も大変です。 (このサイトも、明らかに古くさいところだけは少し変えてます) 宝塚歌劇のサイト、有名にもかかわらず初めて見ましたが、いいですね。 「斜め」がたくさん使われていて、個性的ですし、はやりのフラットデザイン的な要素も取り入れているようです。 今風要素もありますから、おっしゃるように良い参考になると思います。
ABC さん 2016年03月10日08時15分
初めまして
何気に検索してたらここが出てきたので読ませていただきました。
職業訓練校を出た後、フリーランスでやれればといいと思っていたけど、
実際の制作会社なりでアルバイトでもいいから現場を経験した方がいいと思い
応募をしてみたものの、年齢(当時42歳)とスキルがあって100社近く応募しても採用されず
面接に行った制作会社の面接で自分で作ったサイトが「実務経験2年には及ばないけど、職業訓練校で学んだ以上のレベルだ。頑張れば伸びしろがある。」これが励みとなってなんとか就職はしてみたものの。
実際の現場は、WEB制作のことは少なく、会社の書類をイラレで作るのがほとんどなのが現状。
そんなことではいけないと思い、会社の上司が元プログラマーということで最近会社の時間外にPhpを教えてもらったり、仕事の時間外でも少しずつ勉強してる日々です。
本来ならここで書いてある通り、制作会社に就職できるのがベストだけど、年齢が年齢だけにあってこれから制作会社で学んで身につけることが厳しい(できることなら少しでも身につく会社にアルバイトでもいいから転職したい)けど、ここのコメントを見て励みになりました。
幸いにも知人のサイトを作って欲しいといった依頼があるので、そこで少しずつスキルを上げげながら、これからを模索していきたいと思います。
他のページもチェックしてみます。
馬場誠 さん 2016年03月10日21時59分
ABCさん、はじめまして。

制作会社に就職できるのがベストでも、なかなか現実は難しいこともあると思います。

ただ、少ないとはおっしゃいますが仕事でWebに関わりが持てているようですし、仕事の時間外でもがんばっていらっしゃるとのこと、努力はいつか実るはずですよ(^-^)

お知り合いの方のサイトを作られるのも、非常に良い経験になりそうですね。もしも副業が可能な職場であれば、そういった個人での仕事を増やしていくのはすごく力になりますし、フリーランスを始めた際にもプラスになると思いますよ。
ai さん 2016年04月07日16時03分
初めまして。
Webデザイナーを目指して転職活動をしていますが、
この度一般企業でのアルバイトのWeb制作スタッフに内定を頂きました。
しかし、一般企業でのWeb制作の仕事はWebデザイナーとしての実務経験になるのか疑問に思っております。
やはり妥協せずにWeb制作会社への就職を目指した方がいいのでしょうか。
馬場誠 さん 2016年04月07日18時57分
aiさん、はじめまして。

内定おめでとうございます。
Webデザイナーの実務経験というのは、どれだけ実際のサイトを作り・更新(運営)まで含めて関わってきたかということが大きいです。

というわけで一般企業でのWeb制作のお仕事が実務経験になるかですが、実際の仕事内容により全く変わってくると思います。

例えば、簡単な画像やテキストの修正など決まった業務しかさせてもらえないケースや、Web以外の仕事の割合が多いケース(←今回は違うと思いますが、兼任も多いですので)。

こういった場合は、実務経験にはなりづらいでしょう。さらに、自分が作ったものに対する効果測定なども詳しく知れないような環境だとなおさらです。


対して、サイトの管理者に近い立場として制作・運営・マーケティングに深く関われたり、つぎつぎと新しいサイトを作れるようなケース。こういった場合は、一般企業でも、それなりの実務経験となる可能性があると思います。


実際に働いてみないと分からないことも多いですが、業務内容をできるだけ詳しく確認しておくのが良いかもしれませんね。
匿名 さん 2016年06月26日00時19分
物販アフィリエイト用のテンプレートに関しての知識やネットショップに適したテンプレートの知識を付けようとWEB作成会社のアルバイトをしたいと考えているものです。現在25歳になり、大学に通うか未経験でバイトに潜り込むかの二択を考えております。もし大学に通うのであれば、卒業後が30歳になっています。30歳でも新卒で就職できるのかどうかも知りたいです。もし30歳での新卒での採用が難しいのであれば、アルバイトを選びたいと考えているのですが、どちらがいいのでしょうか?教えていただけませんでしょうか。

ちなみに今はワードプレスでブログを運営しております。
馬場誠 さん 2016年06月26日07時49分
匿名さん、こんにちは。

30歳以上&未経験でWeb業界に就職されている方はたくさんいます。ただ、年齢が若ければ若いほど、就職には有利なことは間違いありません。

今から大学に通うと卒業が30歳とのこと、Webの仕事をされたいのであれば、大学に行く意味は薄いのではないかと思います。(ここには記載されていない、何らかの理由があるのでしょうけれど)

Webは実力主義のところが多く、学歴はあまり重視されないことが多いですし。


対してWeb制作会社のアルバイトの方も、今や簡単ではなくなりました。採用されるスキルを身につけるまでに、それなりに長期間の学習は必要だと思います。

現在のスキルや、毎日の確保できる学習時間によっても異なりますが、数年単位で時間がかかるケースもあるかもしれません。それでも、大学に通うよりはだいぶ近道だとは思いますよ。

Web制作会社はハードルが高めなので、それ以外の会社(例えばネットショップの会社等)でもよいので、早めに実務を経験されるのもお勧めです。
匿名 さん 2016年06月27日18時40分
馬場誠さん、返信ありがとうございます。やはりそうなりますか・・・。
今現在ブログを運営しているのでデータアナリストかSEO系の仕事に就きたいなとも
考えております。

バイトでうまく見つけることが可能なんでしょうか?

関係ない質問をしてしまい申し訳ございません。
ワープロ、エクセルはできないけど、やれたらやってみたいとは考えております。
馬場誠 さん 2016年06月28日07時58分
データアナリストの求人は私もあまり詳しく無いですが、個人的なイメージとしては正社員な多そうな感じでしょうか。前回のコメントとは逆になりますが、こういった職種は学歴も影響するところもあるのかもしれません(あくまでイメージです)。

SEO系なら、間接的なものも含めれば、アルバイトもあるかもしれません。
最初からそこを目指すのが難しければ、近い職種でも業界に入って実務を積みつつ、目指すのはありと思います。

Excel, Wordは、最低でも基本操作は学んでおくことをお勧めします。
流山 さん 2016年11月29日20時49分
初めまして。独学と職業訓練校で勉強して現在就職活動しているのですが、なかなか正社員で採用されないのでアルバイトから始めて実践を積みたいと思っているのですが、

どの程度のスキルがあれば採用されるのでしょうか?
未経験でアルバイトから働く人のスキルレベルについて知りたいです。
馬場誠 さん 2016年11月30日19時54分
流山さん、はじめまして。

最近は昔よりも、アルバイトでもそれなりのスキルが求められるようになってきているように思います。

企業&求人により判断基準は異なるとは思いますが、個人的にWeb制作会社採用担当の意見として言えば、「最低1つの分野だけでも仕事で(プロとして)通用するレベル」が一つの目安と考えます。

例えば、コーディングは全然でも、画像加工やデザインだけは仕事で通用するスキルをお持ちである、などですね(他にも得意分野があれば、当然より有利になります)。

逆に、あれこれ色々な事ができてもどれも及第点未満だと、どんな仕事も任せることができず、逆に手がかかってしまうため採用しづらいです(繰り返しますが、あくまでWeb系の会社の立場としての意見です)。


とは言え、仕事で通用するレベルってどれくらい!?と思われるかもしれません。これは皆さんおっしゃることで、学習中の方にはスキルの判断が難しいです。逆に、それが判断できるようになれば、プロレベルに近いかもしれません。

近くに意見をしてくれる人がいればベストですが、そうでない場合は、あまりに決まらないようであればまだスキル不足と判断し、学習期間をとるのもありと思います。
YOH さん 2017年12月08日17時35分
はじめまして。ウェブデザイナーについて調べるうちに、こちらのサイトにたどり着きました。

現在26歳で、フリーランスとしてアフィリエイトサイトを作っている者なのですが、この先、ウェブデザイナーとして働きたいと思っています。高校を卒業後、すぐにアフィリエイト業界で一人で仕事をしてきたため、職歴はありません。(個人事業の届け出はしています。)周りに相談できる方がいないため、相談させて頂きたいです。

ウェブサイトの制作については、自分用のサイトを1からデザインし、Wordpressのテーマを作ったことも何度かあるのですが、jQueryやPHPについてはほとんど無知で、jQuery等を使いたいときは他のサイトで紹介されている例をそのまま使ったり、簡単にデザインをかえてみたりする程度です。

Photoshopは所持しており、ある程度使えますが、Illustratorは使えません。(過去に1度触ったことがある程度です。)

こんな私ですが、フリーのウェブデザイナーとしてやっていくために勉強しているのですが、どのぐらいのレベルから仕事としてやっていけるのかがいまいち分からず、目標設定に悩んでおります。もちろん、この業界の勉強に終わりが無いことは理解していますが・・・。

また、イラストを描いたり、データベースやサーバーをいじることは全くできないのですが、それでもフリーランスでやっていけますか?(知識をつけたいとは思っていますが、具体的な仕事がどのように来るのかも分からないので、何が必要なのかすら分かっていません・・・。)

最初はクラウドワークスなどで仕事を請け負って行こうと思っていますが、ずっとクラウドワークスでやっていくわけにもいきませんし、となると、その先どうやって仕事を貰っていくんだ?と考えると、目の前が真っ暗になり、悩みが尽きません。

ウェブサイトの制作は中学生の頃から大好きで、その延長でアフィリエイトをはじめました。そのため、ウェブサイトの制作について勉強するのは苦ではありません。ですが、それを仕事として、お客さんのサイトを作らせてもらうにはどうすればいいんだ?というところで引っかかってしまい、先に進めていません。そこがフリーランスとして生きていく上で一番大切になるということも分かっていますが、イメージが全くつかめないんです。

馬場様は、すぐにフリーランスとして活動されたとのことですが、仕事が来ない時期はありましたか?また、最初のお仕事はどのようにして頂けたのか等をお聞きすることは可能でしょうか?

長文になってしまい申し訳ありません。
馬場誠 さん 2017年12月09日10時47分
YOHさん、はじめまして。

最初からフリーのWebデザイナーとして活動されたいということですね。

直接的な質問からお答えしていくと、
> また、イラストを描いたり、データベースやサーバーをいじることは全くできないのですが、それでもフリーランスでやっていけますか?
まず、データベースについては自分でSQLを書いて自由に操作するようなことはできなくて大丈夫です。 WordPressを構築する際等に、レンタルサーバーの管理画面からMySQLデータベースをセットアップできれば十分でしょう。 イラストについては、商用フリーの無料イラストを使ったり、有償のイラストを使ったりで事足りるケースも多いです。また、どうしても必要な時は外注に出す方法もあります。 ただ、デザイン上ベクター的な要素が入ることは多いので、Illustratorは最低限基礎的なことだけでも使えるようになっておいた方が、仕事の幅が広がるのは間違い無いでしょう。 どのぐらいのレベルから……というご質問にお応えするのは難しいのですが、今は多種多様のスキルのフリーランスがいて良い時代と思いますので、ハードルを高くしすぎないことも大事かと思います。 クラウドソーシングなどで、まずはご自身に出来そうな非常に簡単そうな案件から、チャレンジしてみるのもよいかもしれませんね。 実際に仕事をすることで、自分に足りないことや、見えてくることがあります。また、本ページで書いているように、実際の仕事をこなすことでこそ、スキルや自信がついてきます。 仕事の流れなどはイメージできないこともあると思いますが、最初からフリーランスを目指される場合は、検索して調べるか、可能なら人に教えてもらうか、でなければ体で覚えることになります。
> 馬場様は、すぐにフリーランスとして活動されたとのことですが、仕事が来ない時期はありましたか?
当初はフリーターとの兼業で、本腰を入れて始めたというよりは試験的にやってみた感じなので、初年度はほとんど仕事はありませんでした。 でも、フリーターとしての収入があったため、仕事が来なくても困らない状態でしたので、小さく始めて少しずつ育てていくことができました。 YOHさんも広告収入得が現在もおありだと思いますので、私と同じように、低リスクで少しずつ始められるのではないでしょうか。 仕事の獲得方法は、私の場合は当初から現在に至るまで、自サイトからの問い合せが基本です。 問い合せメールが入ったら返事をして、打ち合わせ(ヒアリング)して、見積もりを出して、契約(もしくは流れる)……といった感じです。 フリーランスには色々な仕事の取り方があります。 おっしゃるようなクラウドワークソーシングもその内の一つです。が、中間マージンが入る&競合が多いため金額に見合わない案件も多く、おっしゃるように長期でやるものではないと思います。 自サイトから安定して仕事が獲れるのが、直請けでコミュニケーションがとりやすい&中間マージンが無いので一番良いです。 並行する形で、ご自身の仕事請負サイトを作ってみてはいかがでしょうか? 現在のWebサイト制作は、常に結果を求められます。 お客さんのサイト制作で良い結果を出すには、まずは自分のサイトで良い結果を出す(問い合わせが入る・仕事が獲れる)ことが大事だと思いますので。 あと、私のフリーランサーに向けた情報サイト、 レッツ!フリーランスWebデザイナー.net が、2018年1月にリニューアルし、継続的な更新を再開する予定です。 フリーランスの仕事に関する情報も書いていくので、そちらも来年からチェックいただければと思います。
マーフィー さん 2018年02月15日22時30分
はじめまして、37歳webデザイナーを目指しています。

web制作会社に就くために、ポートフォリオサイトを作成中ですが、求人に応募しながら、同時進行しています。



実際に、正社員の案件をこれまで、3ヶ月以内に3件面接したのですが、2次面接まで行ったのですが、落ちました。


実際に、面接で、年齢的にもディレクターを目指された方がいいんじゃないですか?と言われました。


だからといって、いきなりディレクターとか、出来るものなんでしょうか?

でも、本心は、デザイナー志望です。フリーランスになるためにも。



現時点、ポートフォリオサイトのコーディングに、かなり手こずっています。

時間が掛かりそう。
馬場誠 さん 2018年02月17日08時55分
マーフィーさん、はじめまして。

何らかの経験があれば別ですが、業界未経験の場合はいきなりディレクターで入社、というのはあまり聞かないです(もちろん、将来的になることは普通にあると思います)。

フリーランスから始めた私は、いきなりディレクター(兼制作者)的な仕事になったわけですので、できるできないで言えばなんとかなるとは思います。ですが会社では、最初の採用自体がなかなか難しいかもしれません。


デザイナー志望ということですから、やりたいことをお仕事にされるのが一番だと思います。
望む仕事ができるのがやはり幸せですし、デザイナーは実力社会ですから、デザイン力さえ高め続けていけば、きっと就活が成功する日は訪れると思いますよ。
Webデザイナーになる
学習環境を整えよう
用意すべきソフトウェア
Webデザイン用のPC/モニタ
文字表現を豊かにするフォント
動作&表示チェック用のブラウザを入手しよう
テストサーバーを立てよう
学習前のプランニング
最低限学習しておきたい基本スキル
どんなWebデザイナーになりたいですか!?
独学?学校?学習方法について
目標を明確にし、期限を設定しよう
Webデザイナーの独学学習法
やってはいけないWebデザインの学習法
楽しんでやることが究極の学習法
学習で大切なのは何よりも実践すること
80対20の法則を意識した学習をしよう
Webサイトを作って作って作りまくれ!
情報を発信することで学ぶ
学習TIPS
良いサイトをたくさん見よう
デザインのお手本はWebの中だけじゃない!
├Web制作会社で働くことが最強の学習!
一流クリエイターを気にしてはいけない!
学習の効果はすぐには表れない
学習者にとっての強力な教材-本
馬場が読んだWebの学習に役立つ本
上手な本の選び方
上手な本の選び方-ネット編
本の有効活用法
Webデザイナーの就職・転職に役立つ資格